生活習慣病の改善に

生活習慣病

生活習慣病とは、食事・運動・喫煙・飲酒などの生活習慣が原因で発症する病気の総称で、糖尿病・脳卒中・心臓病・肥満・高血圧・脂質異常などが含まれます。
リボーンでは、食事制限や運動などにより結果的に、生活習慣の改善へと自然と繋がります。

糖尿病について

糖尿病は、すい臓で作られるインスリンという栄養分を細胞に取り込むためのホルモンの分泌量が減り、血中にブドウ糖などの栄養分が増えてしまっている状態の事です。この状態が続くと、目や腎臓など体中の様々な臓器に重大な障害を引き起こします。糖尿病と診断される条件は下記の通りです。

随時血糖値  200mg/dL 以上 
空腹時血糖値  126mg/dL 以上 
75g ブドウ糖負荷試験で2時間値  200mg/dL以上 

最初の検査で上記のいずれかに当てはまった場合糖尿病型と診断され、2度目の検査でもいずれかに当てあまれば、糖尿病と診断されます。
糖尿病はバランスの良い食事と、規則正しい運動によって緩和されます。
リボーンで身につける、食事制限とトレーニングで糖尿病リスクを減らしていきましょう。

中性脂肪について

血液中の中性脂肪やコレステロールが増えすぎると狭心症・心筋梗塞・脳卒中などの動脈硬化が原因の病の危険度が高まります。
中性脂肪の数値を正常にするには、生活習慣をかえるしかありません。バランスのとれた食事・適度な運動、リボーンで生活習慣を整えましょう。


中性脂肪値

29以下  低中性脂肪血症 
150~299  軽度高中性脂肪血症 
300~749  中等度高中性脂肪血症 
750以上  高度高中性脂肪血症 

γ-GTP値について

γ-GTP値は血液検査で測定できる数値ですが、この数値が身体の危険信号になっています。γ-GTPとは、肝臓や腎臓でなどで作られる酵素ですが飲酒・肥満などにより、γ-GTPが過剰に作られ、臓器から血液中へと排出されることで、γ-GTP値が検出されます。γ-GTP自体は身体に問題のない酵素ですが、肝臓に異常を知らせるサインになっているので、十分注意しなければならない値です。ただし、既に肝臓の病気を患っている方や、ステロイド剤・向精神薬などの服用により数値が高くなる方もいるので、注意が必要です。


γ-GTP値と注意度

成人男性 10〜50 成人女性9〜32  正常値 
成人男性 50〜100 成人女性32〜100  要注意 
100〜200  検査が必要 
200〜500  必ず病院へ 
500以上  必ず病院へ極めて危険 
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